ホームページのスマホ対応は必須だと断言できる4つの理由とは?

スマホやタブレットなどのモバイル端末が急速に普及する現代において、ホームページ作成もPCのみ対応なのではなく、スマートフォンやタブレットへの対応が不可欠となりつつあります。

何か気になることがあったら手元にあるスマホでインターネット検索するのが当り前な時代であり、スマホ未対応のホームページは閲覧しにくく操作の不便性もあり、お客さん離れの大きな原因になります。さらにはGoogleの検索結果にも悪影響をおよぼす可能性があります。

ここでは、「スマホがどのくらいに普及しているのか?」という現状認識と、「スマホ未対応によってどれだけデメリットがあるのか?」「どのようにしてスマホ対応のホームページを作成したら良いのか?」について解説していきます。

スマートフォンの普及率は90%以上?ほとんどの人がスマホを持つ時代・・・

内閣府の消費動向調査によれば、次の図のように、2019年において総世帯における世帯ベースでの普及率は、スマートフォンでは70.8%、タブレット型端末では33.6%となっています。単身世帯・二人以上世帯においても、右肩上がりで増加傾向にあります。

図出典:garbagenews.net

また、単身世帯におけるスマートフォン普及率は、次の図のように、29歳以下98.4%、30代94.0%、40代81.2%、50代73.5%、60代53.0%、70代以上30.8%になっています。

図出典:garbagenews.net

特に若い世代においては100%に近い普及率になっていますし、他の年代でも右肩上がりで増加傾向にあり、スマホ普及率はますます拡大していくものと予測できます。

インターネット利用はPCよりもスマホの割合が多い?

平成29年通信利用動向調査によると、インターネットに接続する機器として、スマートフォンの割合が54.2%と、PCの48.7%を上回りました。つまり、PCよりもスマホで検索するケースのほうが多くなっているということ。

インターネット利用はPCよりもスマホの割合が多い?

出典:bcnretail.com

スマホだけでインターネット検索をしている人がたくさんいる?

さらに、「インターネット利用デバイスがスマホだけ」という、スマートフォンのみ利用率がかなり増加しているというデータもあります。

スマホだけでインターネット検索をしている人がたくさんいる?

出典:markezine.jp

以上のことをまとめると・・・

・スマートフォン普及率は20代以下は100%に近く、他の年代でも右肩上がりで増加傾向にある。
・インターネットを利用するための機器として、PCよりもスマホの割合が多くなった。
・インターネットを利用する機器が「スマホのみ」という人が急増中。=スマホのみで検索しているということ。

こういったデータからも、もはやスマホからのホームページへのアクセスは、無視することができないと言えるでしょう。

ホームページがスマホ未対応・・・4つのデメリットとは?

ホームページがスマホ未対応・・・4つのデメリットとは?

このようなスマホ時代において、ホームページがスマホ未対応であることは、どのようなデメリットがあるのでしょうか。ここでは特に目立つデメリットを4つに絞ってご紹介します。

1.ホームページを訪れたユーザーが離脱しやすい

スマホ未対応のホームページの一番のデメリットといえるのが、ホームページを訪れてくれたユーザーが離脱しやすいことです。スマホ未対応のホームページを、実際にスマホで閲覧したことはありますか?

ページのサイズがスマホの小さな画面に合っていないので、文字を拡大したり縮小したり、横にスクロールしたり、バナーやリンクが押しにくかったり、とにかく余計な手間がかかるのでイライラやストレスを感じてしまうのです。このような操作の不便性は、ホームページからユーザーが離脱する大きな原因となります。

最近ではスマホ対応のレスポンシブデザインを採用しているホームページが多くなっています。そんな中で、スマホ未対応のホームページはとても目立ちしますし、一度離脱してしまったユーザーが、再度ホームページを訪れてくれて、さらにファンになってくれる可能性は極めて低いと言えるでしょう。

2.表示速度が遅くなりやすい。表示されるまで時間がかかる・・・

PCでチェックしたときにはサクサク表示されていたとしても、スマホでチェックすると、なかなか表示されないケースはとても多いです。このように表示速度が遅くなる原因の多くは画像にあります。

PCのような大きな画面向けに使用している画像は、スマホで閲覧する場合には、画像の読み込みに時間がかかりすぎて、表示速度の低下につながりやすいのです。

表示速度が遅くなることで、ユーザーの直帰率が増加することを示したデータがあります。直帰率というのは、ページをしっかり閲覧することなく、すぐに離脱してしまうことです。

・表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇
・表示速度が1秒から5秒に落ちると、直帰率は90%上昇
・表示速度が1秒から6秒に落ちると、直帰率は106%上昇
・表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇
・表示速度が1秒から10秒に落ちると、直帰率は123%上昇
・ページの要素(テキストやタイトル、画像など)の数が400個から600個に増えると、コンバージョン率は95%下がる
出典:suzukikenichi.com

これはGoogleがディープラーニングを用いて算出した予測で、正確性は90%を誇るそうです。つまり、表示速度は速ければ速いほど良く、ちょっとでも待たされるとすぐに離脱してしまうということです。

3.SEO的に不利。Googleからの評価にも悪影響が・・・

ホームページがスマホ未対応であることは、Googleからの評価にも悪影響をおよぼします。Googleは、スマホ検索するユーザー数の増加を考慮し、スマホからの閲覧に最適化しているホームページであるかどうかを、検索結果の表示順位の判断基準に追加しました。

これをモバイルフレンドリーといって、スマホ閲覧に適していないページの順位を引き下げる仕組みで、2015年4月21日にGoogleが全世界で実装したアルゴリズムです。ユーザーにとって良質な情報発信をしているホームページでも、スマホ対応していないことで、検索順位を落としてしまう可能性があるのです。

さらにGoogleは、2018年3月からMFI(モバイルファーストインデックス)の適用を開始しました。これはPCページではなく、モバイルページをメインで評価するアルゴリズムのことで、モバイルページを基準に検索順位が決定されるようになります。

つまり、ホームページがモバイルに対応、スマホに対応していないと、検索順位が下がる可能性があるということです。順位が下がることはアクセス数が下がることに等しいので、機会損失という意味ではとても大きなデメリットになるでしょう。

4.SNSで拡散されにくい

ホームページがスマホ未対応の場合、TwitterやFacebookといったSNSでの拡散にはつながりにくいです。理由は【1】【2】によるもので、操作の不便性や表示速度が遅いことでイライラやストレスを感じているユーザーが、SNSで良い情報を拡散してくれることはないでしょう。

総務省が行った平成28年通信利用動向調査によれば、インターネット利用者に占めるSNS利用者の割合は51.1%で、特に20代と30代では70%以上を占めています。SNSの利用シーンと言えば、電車の中であったり、休み時間であったり、家でくつろいでいる時間などなど、空き時間にスマホからアクセスしているシーンがイメージできるのではないでしょうか。

実際、SNSはスマホからの利用率が高いため、スマホ対応のホームページのほうがSNSでの拡散を期待できるでしょう。

以上のようなデメリットにより、いち早く、ホームページをスマホ対応にするべきだと考えています。

スマホ対応のホームページを作成する3つの方法

スマホ対応のホームページを作成する3つの方法

ホームページがスマホ未対応であることのデメリットをご紹介しましたが、スマホ対応にするには具体的にどうすれば良いのでしょうか。ホームページをスマホ対応にする3つの方法について説明します。

1.レスポンシブデザインを活用する

PC・スマホ・タブレット、スマホやタブレットの縦画面・横画面など、それぞれの画面サイズに対応して表示幅が自動調節される技術をレスポンシブデザインといいます。どんな端末で閲覧しても、一つのホームページで、一つのURLで、自動的にページサイズを最適化してくれるのがメリットです。

基本的に専門的な知識がないとレスポンシブデザインのホームページを構築するのは難しく、専門の制作会社などに依頼する必要があります。ただ、とても便利なことから需要が高く、レスポンシブデザインのテーマやツールの選択肢も増えており、魅力的なレスポンシブデザインのホームページをお手軽に作成することも可能です。

弊社ではワードプレスでホームページ制作をしていますが、優秀なレスポンシブデザインのテーマを活用することでコストダウンを図っています。

2.自動変換サービスでスマホ対応にする

HTMLやCSSを使ってご自身で構築するのが難しい場合、PC用のホームページを自動的にスマホ用のホームページに変換してくれるサービスを使うのも一つの方法です。すでにあるホームページの内容を元にして自動変換してくれるため、とてもお手軽な方法だといえるでしょう。

ただ、それぞれの自動変換サービスのルールに従ってスマホ対応させるため、デザインやレイアウトの自由が利かないなど、思い通りに表示されない可能性があるというデメリットもあります。とはいえ、とてもお手軽ですから、選択肢の一つとしてとてもオススメです。例えば、「モビファイ」という自動変換サービスがあります。ご参考までに。

3.スマホ専用のホームページをゼロから作る

PC用のホームページとは別に、スマホ用のホームページをゼロから作成する方法もあります。HTML/CSSの基礎知識があれば比較的簡単に作れますし、デザインやレイアウトなどの自由度が高いのもメリットです。

一方で、すでにPC用のホームページがあればコンテンツを流用できますが、新たにスマホ用のホームページを作るということは、URLはPC用のホームページとは別々になります。連動に手間がかかることや、制作に期間や費用がかかってしまうというデメリットがあることも覚えておきましょう。

修正であったり記事の更新であったりを、PC用とスマホ用でそれぞれ対応する必要があるため、更新頻度が早いホームページには向かない方法かもしれません。

4.ワードプレスのプラグインを活用する

既存のホームページがワードプレスで構築されている場合には、無料のプラグインをインストールして設定するだけで、スマホ対応が可能になります。

使用するのはワードプレス公式ホームページで配布されている「WPtouch」というプラグインです。検索ユーザーが利用している端末によって、PCならPC用、スマホならスマホ用の表示に切り替えてくれます。

インストールするだけで最低限のスマホ対応が可能で、設定画面からの操作で、より細かなカスタマイズを行うこともできます。

ただし、ワードプレスを利用しているホームページでWPtouchを利用しているケースが多いため、スマホ用ホームページを他社と差別化しにくいというデメリットがあります。

スマホ対応のホームページを作りましょう!

以上、スマホの普及率などの現状認識と、スマホ未対応によるデメリットやスマホ対応のホームページ作成方法についてご紹介させていただきました。

すでにスマホ普及率がとても高く、スマホでインターネット検索をする人が右肩上がりで増えている現在において、スマホに対応したホームページは必要不可欠になりつつあります。

スマホ未対応のホームページは、見た目の印象の悪さや操作の不便性、表示速度の遅さなどから、ユーザーにストレスを与えやすく、離脱率を高める原因となります。さらに、Googleからの評価にも悪影響をおよぼす可能性があり、デメリットばかりが目立つのです。

より多くのユーザーにあなたのビジネスの魅力を伝えるためにも、もし現状においてホームページをスマホ未対応なのであれば、いち早くスマホ対応にすることをオススメします。これから新規にホームページを開設する場合には、あらかじめPC・スマホ・タブレットのマルチデバイスに対応した、レスポンシブデザインのホームページを作成するようにしましょう。

ホームページのスマホ対応は必須だと断言できる4つの理由とは?
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